ちょっと、いやかなりうれしいこと

今日はいいことがありました。
先月、こんな文章を書いたわけですが・・・。
来ました。
皇国の守護者の第9巻が本当に発売されてしまいました。
およそ、1年ぶりの新刊。

皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)

皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)

キタ*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(゜∀゜)゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*!!!!!
本当にキタ━━━━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━(゜∀゜)━(。A。)━━━━!!!!
こんなにうれしいことは無い!
速攻で読んでしまいますた(笑)


今回は皇都クーデター編の完結編。
しかし、やっぱり御大の文章は上手い。
引き込まれてしまいました。
それに、台詞もすばらしいです。
文章だというのにテンションが上がって行くのが実感できてしまいました。
しかし、あれですね。
第一巻当初は前装式滑腔銃だった兵士の主力装備も、この巻ではボルトアクション式単発ライフルに進化。
砲も、前装式のものから後装式の高初速砲に進化しました。
これって、ナポレオン戦争あたりの時代から、南北戦争の終わりぐらいまで進化してません?
この装備の差はかなり大きいはずです。*1
作中では練度不十分な兵士が、数で数倍する練度十分の部隊と互角以上に戦っています。
まあ、状況と非凡な指揮官とえげつない戦術*2のせいでもあるんですが(笑)


目下の不安は次巻の発売日。
御大は作品を出さないことで有名な方ですし。
切りがいいとこで終わっちゃったんで、次が出るかどうかすら不安に(笑)

*1:特に、ライフル。寝転がったままでも発射速度は落ちないですし、尖頭弾は生半可な防弾設備を貫通しますから。

*2:現在としては常套手段ですが、当時としてはかなりえげつないかと